こんにちは。阪神ガーデンです。

先週の土曜日、西宮市北山植物園で開催されている

『庭木の剪定と病害虫駆除』の講習会に行って来ました。

座学の後、実際に園内を歩き、剪定方法や花芽の付き方を観察しながら

講師の方に教えて頂きました。

季節ごとに行う剪定の理由や適切な時期・はさみをいれる場所など

今まで何となく知っていたの事の意味を知る事ができました。

↑の写真はどちらも土佐ミズキです。

早春にきれいな花が咲きます。

左の写真は花がついていて、とてもキレイです。一方

右の写真は枝ばかり。花が咲いていません。。

どちらも同じ園内にあり、向かい合って植えられていますが、

何でこんなに状態が違うのか。。。。

それは剪定の時期が関係していて

右の土佐ミズキは1月に剪定した為、花芽も一緒に剪定してしまったみたいです。。。

剪定の時期によって、こんなに花の咲き方が変わってきます。

家にあるサツキが咲かない場合など

もしかすると、剪定の時期に原因があるかもしれません。

庭木に関する疑問があれば、

阪神ガーデンへご相談ください。

今回の講習会では、新たに知る事も多く、

もっといろんな事を知らないといけないなぁと思いました。